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2009年3月 7日 (土)

[弁理士試験]そろそろ願書を取りましたか?

用語の問題について数回にわたって採り上げてきましたが、もうそろそろいいかなぁと。

▽ 商標法の方で、用語の区別が微妙なところを攻めてもいいんですが、まぁ、今回はちょっと路線を変えまして…

■ そろそろ3月になりまして、この時季になりますと

「今年の試験もいよいよだなぁ」

という気になってきます。願書の受付は既に2月から始まっておりまして、3月27日まではインターネットでも、というか特許庁ウェブサイトから願書請求ができるようです。
 で、提出は4月10日まで。この10日は、「発信主義」らしく、特許庁のウェブサイトには

「※平成21年4月10日(金)までの消印有効」

と書かれています。
 ちなみに、願書に誤りがある場合、基本的に職権訂正があるらしいとは聞きますが、職権で治癒できない場合、昔は「補正の機会」が与えられました。印鑑のつき忘れとかね。ただ、いまも「補正」を認めてくれているかどうかは知りませんし、確証はありませんから、何度も見直してちゃんとしたものを出すようにしてください。

■ 短答式は5月24日。日曜日です。試験会場は4月上旬頃に発表があるようです。
 その昔は、東京では早稲田大学(または東洋大学)がデフォルトだったような気がします。早稲田の歴史ある校舎---なのはいいんですが、例えば会場が5階でもエレベータなどはなかったように記憶しています。試験終了後に階段を下りていくと、各フロアに大きめのゴミ箱がおいてあるのに気がつきました。ふと、中を見ると青本がどさっと捨ててあったりしてました。あれを捨てた方は、どういうお気持ちだったのでしょうか。
 あ、いや、何の話でしたっけ。そうか。会場ですね。たしか私の合格年度前後から都内各所の大学を使うようになった記憶があります(東京の場合)。

■ 初めて受験される方のためにちょっとだけ記憶を掘り起こして書いておきますと、試験会場の雰囲気は、だいたい答案練習会のそれと同じです。多少年配の人が多いのと、偉そうなバインダーを広げて勉強している風の人がいたりします。前も書きましたが、会場にまで行ってそんなバインダーを眺めているようではどうかと思います。と、いうか、そういう方はバインダーを作成する作業に夢中になっていて、勉強のために勉強しているようになってしまっているんじゃないかと思います。受験の目的は試験に合格することで、資料をとりまとめることではないので、でかいバインダーを作れるほど時間をかけていながら合格できない人のことは放っておけばいいのです。
 そうは書いてきましたが、未だにそういう人っているんだろうか。

■ 試験が始まったら、問題の語尾等に特に注意して(「正しいもの」「誤っているもの」のどちらを選択するのか、あるいは「いくつあるか」系の問題なのか、など)、解答を進めます。選択肢は一つ一つ丁寧に検討します。ケアレスミスを防止するためには、例えば5問解答するたびに、マークがきちんと5つずつ塗りつぶされているかどうか、また現在の問題番号と最後にマークした番号との一致を調べます。うっかり飛ばしたりした問題などを確実に処理していきませんと、最後に確認しようにもどこで間違えたかを調べるのは容易ではありません。
 で、最後に、自分の回答は試験問題の冊子に写しておきます。後日発表される解答と照らし合わせて自己採点できるようにするのです。

■ なんだか今回は「初めて受験する人のため」みたいな話だが、知人が初めて受験するというもので、なんとなく応援して書いてみたくなった次第。ご勘弁のほど。

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コメント

今年受験する者です。
とても参考になりました!
また見に来させていただきます。

投稿: | 2009年3月 7日 (土) 16時46分

コメントありがとうございます。

ご参考になれば幸いでございます。

投稿: ntakei | 2009年3月10日 (火) 00時56分

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