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2009年3月 4日 (水)

ウソつき(?)ばなし

mixi で、高校時代の友人が書いた日記をつらつらと眺めていて、

ぎょっ

とした。

▽ いかん。確定申告の期限が…。
 事務所を始めてからは税理士さんがついていてくれているので、油断していた。控除証明どこ行ったかな…。

■ 税金も期限を徒過するといろいろ危なそうだが、実のところやっかいなのは源泉くらいなもので、地方税なんかは当該地方の税務担当に話せば猶予して貰えたり、分割払いさせてくれたりと、案外融通が利く。向こうにしてみれば払って貰えればそれでいい、ということみたいだ。

※ 源泉税は期限に遅れると直ちに延滞金…となる。

 この点、特許庁の期限はどれも厳しいものである。まぁ、PLT対応で少し融通が利くことになってくれればうれしいが。

■ 仕事柄
、常に多くの期限に囲まれているようなものなので、日々、

「今日は何だっけ」

という感じなんだが、ここ数日、のどに刺さった魚の小骨のように気になってしようがない期限がある。
 PCTの手続に関する方式指令対応の期限なんであるが、代理人受任手続をしようとしたところ、発明者の一人の方が死亡していた、というケースなんである。

■ 代理人受任の手続では、純粋な国内出願ならば出願人企業さんからの代理人選任証を貰えばいいわけだが、PCTの場合で米国が指定されていると、米国については発明者個人が出願人になっているので、各発明者からも代理人選任証を貰わなければならない。
 ここで発明者が死亡していたりすると、「相続」ということになって、名義変更の手続も必要になったり…。

■ あまりに書類が錯綜するので、事務を手伝ってくれている方と一緒に、

「慎重にやろうか」

と、特許庁に問い合わせつつ書類を整えて提出した。
 そうしたら、方式指令がかかった、という話なのである。
 電話で問い合わせてみたついでに

「これも特許庁の方に伺って作った(書類な)んですが」

と言ってみると、

「ははは」

と乾いた笑いが帰ってきた。「そうですか。」
 そうですか、じゃ、ないよぅ。そっちでこれでいいって言ったのだからなぁ…。
 で、電話口では、とにかく不足している書面がある、という。書面の内容を伺って、「なんだかよくわからないまま」準備をしていると、当該担当の方から電話がかかってきた。

「やっぱりいらないかも知れません」

だそうで、

「調べてからまたご連絡します」

という。一応、期限というものがあるのであるが、大丈夫だろうか。

方式的な話を特許庁に問い合わせる場合、ウソを言われる、というわけでもないんだろうけど、電話に出られた方によって話が違う、というケースはないでもない。
 こういう場合、教えてもらった方式に従って手続をした結果、それが実は誤りだったとしても、コストはこちらが払う羽目になる。こちらで出来ることはせいぜい、電話口で手続を教えてくれた人の名前を押さえておく、という程度のことである。

「X月X日に、特許庁XX部のXXさんが、これでいいって言いました」

と言えるかな、という期待を込めているわけだ。
 …そろそろ連絡、してくれないかなぁ。

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