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2008年11月12日 (水)

そうだったのか、という はなし

…もうやめりゃいいのに。

▽ というか、いまどき「ビジネスモデル特許」では、あるまいに、というのが正直な感想だが。
 そのうえどうして、この種の特許権者はすぐに「基本特許」と言い出すのか不思議でならない。
 まぁ、この話をし出すと、止められなくなるから、もういいや。

■ 話は一気に異なる方向へ。つい先日のことになる。
  親戚の依頼を受けて出願していた商標が、証拠を積み上げる苦労の末に登録査定になった。それはよかったのだが、この登録査定に対する登録料の支払いに先だって、予期せずして数件分の審査請求の依頼が舞い込んだために、タイミング悪く予納残高が底をついてしまい、親戚の商標登録のための登録料納付のお金が不足してしまった。
 別段、すぐに予納すればいいわけだが、登録をなるべく急ぎたいという親戚の要望に沿って、少しでも早めに登録料を納付する手続を採ることに。こういう場合は、予納口座を経るよりも電子現金納付が手っ取り早い。予納口座では口座へ積み込むのに多少のタイムラグがあるのだ。

■ 電子現金納付で、登録料を支払おうと、普段通り法域を選び(「商標」)、次いで、料金の項目(「登録料」)を選択しようとしたら、あのぅ…

「登録料」が二つあるんですが。

 一つは、

「設定」、

もう一つは

「年金」

だそうである。
 今回の場合、設定登録なので、「設定」だと思うのだが、年金分も含んでいるはずであるので、「年金」を選ぶという考え方もある。

「設定」か?「年金」か?

■ まぁ、たぶん「設定」だろうなぁと思いつつ、一応念のために特許庁へ問い合わせ。
電話の向こうの女性は、

「『設定』です」

と仰る。

「更新登録のときが『年金』ですか?」

と不審げに聞いてみると、

「はぁ、特許に合わせておりますので、そういう書き方になっておりますが…」

と歯切れが悪い。
 なんだか、そんな項目なんかどうでもいいんだ、とでも言うかのような応答なのである。どうも、わだかまるので、いままで思っていた疑問をぶつけてみることにした。

「もしかして、これって、どれを選択しても問題ないんでしょうか?」

■ IPC(国際特許分類)の場合、別段、完全にピッタリした分類が選べなくても問題ではない。
 まぁ、繰り返し繰り返し変な分類(常にA01A 1/00にするなど)を選んでいると「叱られる」という話だが、特許庁で分類をしている方々と「見解の相違」があっても、それは問題ではない。
 しかしながら、願書における記載の順序だとか、項目名などは少しの相違でも許されない。「見解の相違」の問題ではなく、様式の規定に反しているか否かの問題なるのである。仮に反していれば、補正命令などがかかることになる。
 書類上の記載の誤りようによっては、手続の却下という場合もあって、その場合、致命的な結果(権利の消失)を招きかねないから、特許庁提出書面の記載内容については、最後に「出願」のボタンをクリックするまで、再三のチェックを行う。
 今回の場合は、料金納付だが、登録料だから間違いがあってはかなわない。致命的な種類の方になる可能性がないとはいえない。だから少しのことでもこちらは神経質になってしまうわけである。

■ 特許庁の方は、こちらの疑問(項目はどれを選んでも問題がないのか?)に対し、

「あ、それは全然問題ありません」

と即答された。
 まさか特許庁の便宜のためとか、おっしゃる?

「はい、あの、納めた方がどういうつもりで支払われたかという確認の意味だけですので、その項目が相違するからといって補正命令が係るなどということはありません」

 そりゃまぁ、電子現金納付の納付番号請求手続きで補正命令が係るという政令等にお目にかかったことはないから分かるが、別段特許庁内でも分類整理しているわけでもないようなので、アンケート的な価値すらないようなものみたいだ。

■ 一体何のためなんだろう、と思っていたが、そうだったのか。

あんまり意味はなかったのか。

 なんだか悩んで損した気分だ。まぁ、もっとも、今後も別にいい加減にするつもりもないですがね。せっかく選ばせるのであれば、たとえば「特許」の「出願関係」を選択したら、料金項目に

1万5千円

が載っても良さそうなものじゃぁなかろうか。そういうことに使ってみたらどうです??

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コメント

読んでもよくわからない。
日本語の能力に問題があるようだ。
しっかりとした日本語で情報発信をしてほしい。

5WH

投稿: 丸島 | 2008年11月12日 (水) 15時23分

丸島様
コメントありがとうございます。

この blog の記事につきましては、時間の関係から、一方通行に上から下へ書いてプルーフリードをしておりませんので、読みにくい点がございましたら、お詫び申し上げます。

確かに、今回の記事の場合、前提となる部分がすこし飛んでおりましたので、日本語能力以前の問題ともいえる部分がございました。少し、修正しております。

もっとも、この blog では、時として、敢えて前提を欠くなどして分かる方にだけ分かるように書いている場合もございまして、場合によっては、ご理解いただけないとしても、それが私の狙いである場合もございます。
個人的な blog ですので、その点ご理解を賜ることができましたら、幸いです。

投稿: ntakei | 2008年11月13日 (木) 02時09分

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