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2008年8月30日 (土)

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久々のフォローアップです。
先頃記載いたしました、雷のことについて、ちょいと修正+αをば。

先だって書きました落雷の過程について、ちょっとばかり誤りがあったようなので修正しておきます。問題は帰還雷撃のところで、ここを電子流であるかに考えて記載していたのですが、実際には陽イオンの流れのようです。絵にして描くと、次のような感じに:

■ ステップ1
 雲の内部で、上部に陽イオン、下部に電子が蓄積(いまのところ原因は諸説ふんぷんとのこと)。地表面には陽電位が誘起される。

08083001

■ ステップ2
 地表面に向かって階段状前駆が形成される。

08083002

■ ステップ3
 地表側からもストリーマーが成長。

08083003

■ ステップ4
 階段状前駆の先端と、地表からのストリーマーの先端が出会い、帰還雷撃が発生(落雷時の閃光・雷鳴はこの段階)。陽イオンが地表側から雲底へ流れ込む。

08083004

■ ステップ5
 雲底部の電子が少なくとも一部、中和される。

08083005

というわけで、帰還雷撃は陽イオン流なのであった…。

と、いいたいのだけど、そうとすると、ステップ5の絵のように雲の上部にある陽イオンが残るので、雲の内部が陽イオンリッチになりそうなものだ。それはそれでマズイのではないだろうか。

 中和が生じるとすれば、雲底側の負電荷と雲上部の陽電荷との間であるべきだと思うんだが、地表側に誘起された陽電位が雲へ移動したのでは…???。

結局、疑問が尽きません。

※元の記事には、least touch ではありますが、修正を加えております(不本意ながらこういう修正は得意)。

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