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2006年11月16日 (木)

酒をあたためる話

朝方は抜けるように晴れた冬空だったのに、昨日の東京は昼頃から雨。冬も本番というほどではないので、それほど冷たい雨でもなかったが、それでもそろそろなべ物の季節である。

▽ 午前中の用向きのあと、出先の人たちと昼食をとったのだが、そこは某有名チェーン店で、そのむかし商標問題を起こしたところだ。が、それは、いずれまたのネタにとっておくとして…。

□酒器
いつもの日本酒屋で、またいいものを聞いてきた。こんどは日本酒そのものではなく、いわゆる「酒器」という類いである。

「かんすけ」という商標の道具で、蓋付き錫製の本体と、湯をはる筒状の湯煎器、そしてカバーの3点セットだ。錫製の本体に酒をいれ、湯煎器に熱湯をはって沈める。錫の熱伝導率は高いから、酒が効率よく暖まり、好きな温度になったと思うところで本体を取り出して猪口に注いで飲めばいい。

まろやかなお燗が簡単に出来る!“卓上型ミニかんすけ” −楽天で入手できる

陶器製の燗酒器が主流だそうであるが、店主いわく、「やはり錫」なのだそうである。

自宅では主に電子レンジ加熱で「燗をつける」ことが多くなっている昨今ではあるが、この酒器には興味をそそられた。レンジ加熱ではいまひとつ暖かさの調整が困難で、カンカンにしてから冷ましつつ飲むことが多い。その点、この「かんすけ」ならば、湯だけあれば適当な燗酒がテーブルで楽しめる。冬にむかってこの様子は想像するだけでたまらないものがある。

それに例えば花見の季節など、ちょっと冷えるころにも、この「かんすけ」ならば気軽に外へ持ち出して、燗酒をつくれるではないか。

□「お湯割」
「焼酎のお湯割」というのを楽しみにしている人も多いのではないかと思う。割合は7:3だ、とか、お湯が先だ、焼酎が先だと、飲み方に蘊蓄のある店も多いようだが、この店では、あらかじめ焼酎の水割りを作っておき、それを暖めるという方式を採用しているようだ。
 きけば、九州出身の焼酎専門店の方がその方式を採っていたのだそうで、「本場式です」ということだった。
 水割りを「黒ジョカ」に入れて火にかけちゃうそうである。弱火でないといけないだろうなぁと思っていたら、「楽天」のある店でも同じようなことを勧めているところを見つけた。

☆美濃焼き 黒千代香(ジョカ) ☆1セット

 あー、こういうミニコンロと一緒はいいかも(でも、このコンロは別売かな??)。

 今回、店では試すことができなかったのであるが、いずれ機会があれば、自宅ででも「先に水割り方式」を試して見たいものである。

□「にごり」
「にごり酒のお燗っていうのもいいんですよ」と、店主が一杯だけ、にごりの燗酒をつくってくれた。どろっと濁った燗酒は、冷の状態よりもずっと粘度が高くなったようで、あたたまる。酒の種類にもよってしまうかもしれないが、にごりは冷、とばかり思っていただけに、これは新鮮な経験であった。

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