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2006年10月23日 (月)

ピアノ

書店の店先でカレンダーを見つけ、そういえば、と、既に10月も下旬になっているという単純な事実に驚いてしまうワケである。今日は冷たい雨の予報だ。いよいよ晩秋の様相だろうか。午後から出張なんだけど…。

#と、いうわけで、右袖にカレンダーリンクを貼り付けました。ライブリンクはちょっとお休みにします(あんまり精度よくないですよね、あれ。)

▽ 新型 ipod のいいところは、クラシカルな曲で、楽章間を間断なく繋いでいるような曲でも、連結再生してくれるところである。いっぱんに MP3 などに符号化してしまうと、楽章ごとに個別のファイルになってしまうわけで、この「無間再生」は、ありがたい機能である。この晩秋の時期、ipod でピアノの旋律を聴きつつ、原稿を書いたりしている。

■ クララ・ハスキル
 子供の頃、実家で親が聴いていたピアノの曲というと、どちらかというとベートーベンが多かった。演奏者も多少の偏りがあって、憶えているところではアシュケナージや、バックハウスといったところが多かったような…。

 大学時代、セミナールームに来ていた数年上の先輩が、しきりに褒めるので、それでは、とクララ・ハスキルを聴いてみた。

 ハスキルは、ウィキペディアなどを参照すると、晩年に成功を収めたものの、その最期はまったく呆気なかったようだ。音楽家の例に漏れず、幸薄い一生だったようである。
 ハスキルのピアノは、力強く、正確性のある打鍵で、きっちりと弾かれている印象がある。例えばホロヴィッツのピアノとは正反対な感じだ(ホロヴィッツって音が多くなっているように聞こえませんか?)。また、力強いといっても、例えばグールドのように音が周囲から際立ってしまっていることもなく、オーケストラに溶け込んでいるようでいて、しかしやっぱりメリハリが効いている。要していえば「ちょうどいい」演奏であると思う。勧め手である先輩はなるほど耳が良いのかも知れない。

 ハスキル演奏の手持ちのCDから、いま ipod に入れているのは、PHILIPS から出ているモーツアルト(ハスキルの得意分野のようである)のピアノコンチェルトの20番と24番とのセットである。残念ながら iTMS には、このCDはない。

 アマゾンにはある:

□ ちなみに、私は系統だって楽器演奏の手ほどきを受けているわけではないので、鍵盤も多少は弾けますが、まったくの自己流で、運指も奏法もめちゃめちゃです。お決まりの高校時代バンドでは、ds.でございました。ただし、こちらも系統だって教育されていないせいもあって、超絶技巧的なやつはダメでございます。

■ iTMS とピアノ曲
 iTMS の試聴機能では、ハイライトの20秒程度が演奏される。多くのばあい、この試聴機能で切り出されているハイライト部分はかなり適切と思われる。しかしながら、ピアノ曲については、ちょっと物足りない。ピアノ演奏を聴きたい曲であれば、もっとピアノが出ている部分を切り出して欲しいのに、オーケストラ部分だけで試聴が終わってしまう部分などもあって、ちょっと残念。
 あのハイライト部分は人為的に切り出されているのだろうか。そうとすれば、もうちょっとだけ工夫があっても良いように思うのだが。

□もひとつ、ちなみに…。wikipedia のバックハウスの項目には、バックハウスの名言(?)としてこんなのがある。余暇をどうしているか、というようなインタビューに答えてのことらしい。

「暇なときはピアノを弾いてますが。」

うーん、やるなぁ。私も言ってみようかな。

「暇なときは明細書か意見書を書いてますが。」

…ダメだな。

Apple Store(Japan)

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